【帰国子女が羨ましい人へ】純ジャパでも英語が話せるようになる秘訣

こんにちは、みなみです!

 

 

今回は、

 

帰国子女が羨ましく感じてしまう人が、

純ジャパコンプレックスを乗り越え、

英語をペラペラに話せるようになる方法

 

をお伝えしますね!

 

 

もし、今あなたが、

 

「帰国子女や留学経験がある人が羨ましい...」

 

「私が英語を話せるようにならないのは、

幼少期の海外経験がないからなんじゃないか」

 

「純ジャパで留学経験がない私でも、

ちゃんと英語を話せるようになるのかな...」

 

そんなふうに悩んでいたら、

ぜひこの記事を読んで参考にしてほしいです!

 

 

純ジャパはハンデではなく、

むしろ強みなんだと思えるようになり、

自分の置かれた環境で努力をしようと

思えるようになります。

 

そして、その努力の先には、

何の問題もなく英語が話せるようになり、

英語でためらうことなく発言したり、

外国人と英語でのコミュニケーションを楽しんだり

しているあなたがいます!

 

 

 

でも、ずっと帰国子女を羨ましがり、

留学経験もないことをコンプレックスに思い続ければ、

 

自分の英語に永遠に自信が持てないまま。

 

環境を言い訳にして卑屈になっている自分を見ては

嫌な気持ちになる...

 

そんな未来は嫌ですよね。

 

 

 

私は、帰国子女が羨ましくてたまらない、

純ジャパコンプレックス人間でした。

 

 

 

 

私は、日本生まれ日本育ち、

(しかも外国人をめったに見かけないような田舎)

高校まで地方の公立学校、

もちろん留学などしたこともなく、

普通に日本の教育を受けて育ちました。

 

いわゆる「純ジャパ」ですね。

(純ジャパという言葉にはさまざまな意見があるので、

ここでは、「日本で生まれ育ち、海外経験がない英語学習者」とします。)

 

 

海外への憧れから、大学は国際系の学部に進みました。

 

そこで出会ったのは、

帰国子女や、高校ですでに海外留学を

経験してきたクラスメイトたち。

 

自分とは全く違うきれいな発音で、

垢抜けた英語を話していて、

私は自信がなくなり、

英語を話すのが嫌になりました。

 

 

「彼らは幼少期から

英語を習得する機会に恵まれていたんだろうな...」

そう勝手に思い込み、彼らが羨ましくて、

「私は純ジャパだから...」と卑屈になっていました。

 

そうやって環境を言い訳にしている自分も

なんだか情けなくて、嫌気がさす。

そんな悪循環を繰り返していました。

 

 

しかし、

これからお話することに気がついてからは、

「バックグラウンドを言い訳にするのはやめよう!」

と思えるようになりました。

 

 

 

私が純ジャパコンプレックスを捨てた理由

 

 

コンプレックスで卑屈になっていた私が知った2つのこと。

 

それは、

・純ジャパは全然ハンデじゃない

・帰国子女も努力して英語を習得している

ということ。

 

私は大学のクラスメイトに

自分の英語コンプレックスを話したことがあります。

 

小学校をアメリカで過ごした彼女は、

とても流暢にきれいな英語を話していました。

 

その時その子が私に教えてくれたのは、

帰国子女の言語習得も悩みが多いということ。

 

アメリカでの生活で、

英語はできるようになったものの、

逆にその期間の日本語学習が抜けていることで、

帰国してから国語の勉強で苦労したのだそう。

 

それに、日本語のレベル以上の英語は身につかない、

だから、

母国語として日本語を習得した上で英語を学ぶ方がいい、

とその子は言っていました。

 

日本で当たり前に日本語を学び、

使って生きてきたことが

英語の習得に役立つなんて、

目から鱗の発見でした。

 

彼女が言うように、

母国語以外の言語を習得しようと思ったら、

母国語の基盤はとても重要なのです。

 

だから、純ジャパはハンデではなく、むしろ強みになります!

 

 

 

 

 

さらに、その子に、

どうやって英語を話せるようになったのか

と尋ねたとき、こんな答えが帰ってきました。

 

 

「めちゃくちゃ必死に勉強した」

 

 

 

6歳で現地の学校に行った時は、

全く英語がわからなかったそう。

 

学校に行っても友達と話せないのが辛くて、

毎日たくさん本を読んでたくさん勉強した、

するといつの間にか話せるようになったんだよと、

彼女は教えてくれました。

 

それを聞いて、

帰国子女が羨ましいと思っていた自分が

恥ずかしくなりました。

 

みんなそれぞれ、自分の置かれた環境で

色んな悩みや問題を抱えながら、

努力をして英語を話せるようになったのに、

 

純ジャパを嘆いて卑屈になっている場合じゃない!

 

とその時にハッとしました。

 

そこからは、環境を言い訳にするのはやめて、

自分に必要な勉強を積み重ねよう

と思えるようになりました。

 

 

 

 

英語の上達に自信がない人に試してほしいこと

 

 

「そうは言っても環境って大事だし、

本当に海外経験が全くない私でも

英語が話せるようになるかな...」

と不安に思うかもしれません。

 

 

そんなあなたに試して欲しいことがあります。

 

それは、

同じように純ジャパで英語が話せるようになった

ロールモデルを見つけることです。

 

Youtubeなどで英語学習について

発信している人はたくさんいます。

 

わざわざ発信をしている人には、

英語を話せるようになるまでの

さまざまな苦労やストーリーがあるはずです。

 

自分と似た境遇から英語を話せるようになった人がいれば

勇気づけられますし、

勉強法も参考になります。

 

また、ロールモデルを一人見つけておけば、

挫折しそうになった時の心の支えにもなります。

 

 

 

 

純ジャパをコンプレックスに思う必要は一切ない。

 

海外経験やバックグラウンドがないことを

引け目に感じてしまう人は、

ここで自分のこれまでの環境や経験を

受け入れると決めてください。

 

どこで生まれ育ったとしても、

自分の今の力を知り、適切な方法で必要な努力をすれば、

必ず言語は身につきます!

 

 

これから英語を勉強しようと思っている人は、

SNSなどで自分のロールモデル

見つけることから始めてみてください!

 

 

【英語の間違いが気になって話せない人向け】失敗を恐れず話せるようになる考え方

こんにちは、みなみです!

 

今回は、

 

自分の英語が間違っていないか気になって

全然英語が話せるようにならない人でも、

間違えることを恐れずに積極的に話せるようになる考え方と方法

 

をお伝えします!

 

 

もし、今あなたが、

 

「間違えた英語を話して、相手を不快にさせたり、バカにされたりしたらどうしよう...」

 

「英語をたくさん練習して話せるようになりたいのに、どうしても間違っていないか気になって口にできない...」

 

そんな悩みを抱えていたら、

今回の記事をぜひ参考にしてほしいです!

読むだけで効果があります!

 

 

当たり前のことですが、英語はどんどん話さないと上達しません。

 

間違うことが怖いからと口にしないのは、上達の妨げになり、一向に英語は話せないままです。

 

考え方を変えなければ、

言いたいことが全然英語にならなくて、会話の中で相槌を打つことしかできない、

そんなもどかしい思いをこれからもすることになってしまいます。

 

 

この記事を読んでいただければ、

 

間違うことが怖くなくなり、思い切って英語を口にするようになることで、

英語で意思疎通ができる喜びを感じられるようになります。

 

また、間違いを繰り返しながらチャレンジして話すことで、どんどん英語が上達していきます。

 

 

 

 

私も、間違うことが怖くて、話せない時期が長く続きました。



自分が何度も使っていた英語表現が間違っていたことに後から気がつき、

とても恥ずかしくなった経験があり、

それ以来正しく話せているかを過剰に気にするようになりました。

間違った自分をみたくないという、いらないプライドもジャマをしていました。

 

とにかく間違うことが怖くて、

表現が合っているかどうかネットでいちいち調べ、

口に出す前に脳内再生して確認してから話す。

 

そんな有様なので口に出すのにとても時間がかかるし、

そもそも口数もめちゃくちゃ少なかったです。

 

今思うとすごくもったいないことをしていましたね。

 

 

 

しかし、ある時イタリア人の友人に言われた一言で、

考え方が変わり、間違うことを恐れずに英語を口にできるようになりました。

 

 

彼女は、お世辞にも流暢とは言えない英語を、

いかにも自信なさげに話す私に、

 

「英語を学んでいる日本人はすごい!勉強してくれてありがとう」

 

と伝えてくれたのでした。

 

彼女は、イタリア人と日本人にとってどれだけ英語を習得するハードルが違うのかを私に教えてくれました。

 

同じアルファベットを使い、英語に似ている単語もたくさんあるイタリア語に比べ、

日本語はそもそもの文字も文法も全然違います。

 

英語話者がたくさんいることで忘れられがちですが、

日本人の私たちが英語を習得するのは、そもそもチャレンジングなことです。

ゼロから言語を学び、伝えようとすること自体が

当たり前ではなく、とても素晴らしいことなのです。



 

彼女の一言は、

「正しい英語を話せないと恥ずかしい」

と思い込んでいた私の心を軽くしてくれました。

 

そして、英語を第二外国語として学ぶ日本人に対して、

これほど理解とリスペクトをしてくれる人が世界にいると知ったことで、

 

拙い英語を話すことに対する怖さがスーッと消えていきました。

 

 

 

そうは言っても、

結局正しい英語を話せるようにならないと、意味がないんじゃないの?

そう思うかもしれません。

 

 

でも、英語を話せるようになるということは、

間違いがなくなることではないと思います。

 

言語はコミュニケーションのツールのひとつ。

お互いの言いたいことを伝え合えるようになることがゴールです。

 

 

英語を仕事にしているプロの人でも間違いますし、

なんなら日本人でも日本語を間違うことはありますよね。

それでもコミュニケーションは成立するわけです。

 

言いたいことを伝えるために英語を学んでいる。

そう考えると、正しく話すことにこだわって、

その結果話せないのは、何よりもったいないですよね。

 

 

これを実感し、間違うことへの恐れを乗り越えるためには、

伝える必要がある状況、言い換えれば、

少しくらい間違えても、伝わればいい状況

に身を置くことが効果的です。

 

 

 

私は、先に紹介したイタリア人の女の子と2ヶ月シェアハウスをしました。

 

生活を共にするとなると、

なんとかして伝えなければならない状況に何度も直面します。

 

それを繰り返していると、

最初こそ気になってたどたどしかったものの、

数日も経てば慣れてパッと口から英語が出てくるようになりました。

 

 

2ヶ月もすれば、

日常の些細な出来事を共有して盛り上がったり、

夜中まで語り合ったりするほど、

抵抗なく自然に英語を話せるようになりました。

 

 

身を置く環境次第で、2ヶ月でこんなに効果が出るのかと自分でも驚きでした!

 

 

でも、

英語で話さなければいけない状況なんてないし、

外国人の友達もいないんだけど...

 

そんな人でも、日本にいながら英語を話す環境に身を置くことは可能です!

 

外国人と日本人の交流をテーマにしたシェアハウスもありますし、

国際交流イベントや英語カフェも各地で開催されています。

 

旅が好きであれば、

観光地のゲストハウスに宿泊すれば高確率で外国人に出会えます。

旅や交流を楽しみながら、英語を上達させることが可能です!

 

また、今はオンライン英会話もたくさんあるので、

家でも簡単に英語を話す機会を作ることができます。

 

私も有名な「Native Camp」というオンライン英会話を利用していますが、

オンラインとはいえ、先生と一対一の状況になるので

いいプレッシャーが得られて、自然と英語を口にするようになります。

 

今の生活の中で、気軽に英語を話す環境に身を置きたい方には、

オンライン英会話がおすすめです!

 

 

 

間違いが気になって話せない気持ちは、とてもよくわかります。

 

それに、その気持ち自体は、あなたが英語を上達させる上で大事なものです。

正しい文法や発音、適切な表現は、

細かなニュアンスを伝え、コミュニケーションを円滑にするのを助けてくれます。

 

 

でも、

正しく話すことにこだわりすぎる必要はない。

 

 

私は実際に英語を話す環境に身を置いた時に、

「正しく話せないと恥ずかしい」という思い込みが

どれだけ無意味なのかを痛感しました。

 

相手はあなたと会話することを望んでいて、

正しい英語を話すことを求めているわけではありません。

 

間違えたって誰もあなたのことをバカにしたりもしません。

 

このことに気づくことができれば、

今感じている不安は思ったよりも簡単に消えていきます。

 

そのためにも、英語を話す環境を作ることを検討してみてください。

 

間違いを気にしていつまでも話せない自分を変えたい!

そう思ったら、

 

まずは、気になったオンライン英会話の無料体験レッスンを受けることから初めてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

あなたが英語を話せない理由はコレ!英語が話せるようになりたい人が絶対に知っておくべきこと

こんにちは、みなみです!





 

今回は、

 

英語を勉強しても話せるようになっている実感がない人に向けて、

英語が話せるようになるために知っておくべきこととその方法

 

をお伝えしますね。

 

 

もし、今あなたが、

 

「英語を話せるようになりたくて、受験で使っていた単語帳や参考書をもう一度やってみたけど、全然実生活で使うイメージが湧かない...このまま勉強して本当に話せるようになるの?」

 

「勉強しているのに、いざという時に全然口から出てこない!」

 

「英語が話せるようになるためにどんな勉強をしたらいいのかわからない」

 

 

このようなことで悩んでいたら、

この記事を参考にし、

これから紹介することをぜひ実践してほしいです!

正直、かなり効果があります!

 

 

 

この記事を読めば、英語を話せるようになるまでのロードマップがイメージできるようになり、やるべきことが明確になります。

 

そして、今回紹介することを実践すれば、1ヶ月後には言いたいことが英語で頭に浮かんでくるようになり、

 

3ヶ月後にはいきなり英語で話しかけられてもちゃんと英語で返事ができるくらい上達した自分に出会えるはずです!

 

 

 

逆に、この記事の内容を知らずに勉強すると、

勉強をしてもしても話せないと悩み続けることになります。

 

一生懸命勉強しているのにここぞという時に全然英語が出てこず、

会話を楽しめないまま。

 

知識はあるのに、使うことができないだけで

「この人は英語が話せないんだな」と思われてしまうのは悲しいですよね。

 

 

 

「勉強法なんてどうせそんなに変わらないんじゃないの?」

と思うかもしれません。

 

私自身、英検準一級を取得しているにも関わらず

話すことに自信がなかったところから、

 

今回紹介する勉強法を取り入れたことで

ぐんと英会話力を伸ばすことができました。

 

 

 

私は、知識はインプットしたのに英語が口から出てこない、

そんなもどかしい思いを長年してきました。

 

私は、中学生で英語の授業が始まった時から、

英語を流暢に話すことに憧れて、

学校の勉強に一生懸命取り組んでいました。

 

この勉強にきちんと取り組めば話せるようになるはず!

そう思っていたのに、

どんなに勉強しても、全然英語が口から出てくるようになりませんでした。

 

 

ある時、私が通っていた高校に来ていた留学生に話しかけようと思い、

質問を事前に考えてしてみたことがありました。

 

ちゃんと質問できたことに安堵したのも束の間、

彼女から「And you?」と質問されてしまい、その瞬間に撃沈。

 

返事をすることができずに私が固まってしまい、

そのまま会話が終了してしまう...

そんな苦い経験をしました。

 

その時感じた恥ずかしさや悔しさ、申し訳なさは今でもはっきりと覚えています。

 

 

 

自分なりに一生懸命勉強していたからこそ、

話せないことがとても悲しかったし、

どうすれば話せるようになるんだろうと途方に暮れてしまいました。

 

 

 

 

日本人の英語学習に圧倒的に足りていないこと...

 

 

 

それは、練習量です。

 

日本の英語教育の中では、練習する機会が圧倒的に少ないのです。

 

思い出してみてください。

 

中学や高校の英語の授業で、英語を使う練習の時間はどれほどあったでしょうか。

 

「自分の頭で英文を組み立て、それを瞬時に口に出す」

そんな機会はほとんどないに等しかったのではないでしょうか。

 

 

 

そもそも英語が話せるというのは、

英語の「知識」を、「瞬発的に組み合わせ、口にできること」です。

 

つまり、知識を身につけるだけでは話せるようにはならず、

その知識を瞬発的に引き出し、アウトプットする力が不可欠なのです。

 

 

そのためには、練習が必要です。

 

日本で英語教育を受けてきた私たちが話せるようになるためには、

この練習機会を自分で作り出す必要があるのです。

 

「でも私はそもそも知識がない気がする...。

学校で勉強したこともあんまり覚えてないし」

と思うかもしれません。

 

でも大丈夫です。

忘れていたとしても、一度ひと通り勉強したことはゼロにはならないですし、

練習しながらでも知識をインプットすることはできます。

 

英語が話せるようになりたい人は、

ぜひ練習量を増やすことを意識してほしいと思います。

 

 

ここからは、実際に私が試して効果があった、

英語の練習方法を紹介していきます。

 

 

①瞬間英作文をやる

瞬間英作文というものをご存知でしょうか?

 

これは、簡単な英文をスピーディに大量に作っていく英語のトレーニング方法です。

 

まさに使えるようになるということに重きを置いたトレーニングで、

基礎レベルの簡単な英文を瞬時に組み立てる練習をすることで、

瞬時にアウトプットする力を鍛えることができます。

 

ネットで「瞬間英作文」と検索するとたくさんテキストが出てくるので、

ぜひ調べてみてください!

 

 

②英語で独り言を言う

自分でできるとても手軽な方法は、英語で独り言を言うことです。

 

え、そんなことでいいの?と思いますよね。

 

独り言の内容はなんでもいいです。

今日あった出来事、最近気になったニュース、好きなものについて、過去の経験など、

ネタは無限にあります。

 

この時、いきなり話そうと思っても出てこないかもしれません。

そんな人は、ノートを一冊用意し、そこに構成を書いてみてください。

 

このテーマならどんなことを話せるかな、と考えながら、

わからない表現や使いたい表現を書き留めて、

頭の中である程度のイメージを作ってから話し始めるのがおすすめです。

 

 

この独り言のメリットは、

いつでもどこでも気軽にできて、何度でも取り組めること。

そして、相手がいるわけじゃないので緊張せずに話せることです。

 

 

この方法、取り組んでみるとわかりますが、

知識も結構身につきます。

自分が実際に使いたいと思った構文や表現、単語なので、記憶に残りやすいんですね。

 

誰でも今すぐ始めることができ、効果も絶大なので、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

 

英語が話せるようになりたいなら、

練習あるのみ!

 

実際にこれらの方法を実践して、

英語が話せるようになった今思うことは、

 

知識は使ってこそ意味がある

ということです。

 

いくら楽譜が読めても、ピアノを弾く方法がわからなければ、

メロディを奏でることはできないですよね。

 

それに、知識を使う力は練習すれば必ず伸びます!

 

英語が話せるようになりたい!と思っている人はまず、

今日の出来事を英語で説明してみる

独り言トレーニングから初めてみてくださいね!

 

 

 

脱三日坊主!驚くほど英語の勉強が続くようになる簡単なコツ4選

こんにちは、みなみです!

 

 

今回は、

 

モチベーションが続かず三日坊主になってしまう人でも、

英語の勉強が驚くほど続くようになる継続のコツを4つ

 

をお伝えしますね。

 

 

もし、今あなたが、

 

「英語が話せるようになって海外に行ってみたいけど、勉強のモチベーションを維持するのが難しい...」

 

「コツコツ継続するのが大事なのはわかっているけれど、目先のことに追われてなかなか学習を継続できない...」

 

このようなことで悩んでいたら、

これから紹介することをぜひ試して欲しいです。

長年三日坊主だった私も効果がありました!

 

 

 

勉強しようと何度も決意しては長続きせずに途中で辞めてしまう、、その繰り返しだと一向に英語力は伸びないまま時間だけが過ぎていきます。

 

外国人に道を聞かれたのに答えてあげることができず、

残念そうにその場を立ち去られてしまう。

 

みんなが英語で会話を楽しんでいるのに自分だけ取り残され、

愛想笑いで誤魔化している間に一言も発言できず会話が終了してしまう。

 

こんな悔しい気持ちを何度も経験するのはイヤですよね。

 

 

 

この記事で紹介することを実践すれば、

 

1ヶ月後には英語の勉強を習慣化して無理なく続けている自分に出会え、

 

3ヶ月続けた頃には言いたいことが英語で頭に浮かんでくるようになるはずです。

 

その頃には英語に自信もついて、留学にチャレンジしようと思えているかもしれません。

 

 

 

 

「でも私は飽き性だし、根気もないからどうせ続かないんだろうな」

そう思うかもしれませんが、

 

私も実際これらを意識することで、長年三日坊主でいつも英語に自信がなかったところから、

英語学習が無理なく続けられるようになり、

大学のプログラムで海外ボランティアに参加したり、イタリア人の女の子とシェアハウスをしたりして、

英語を通じてかけがえのない経験と友人をつくることができるようになりました。

 

 

 

 

しかし、

私はずっと英語学習が続かないことに悩んでいました。

 

 

英語が話せなくて悔しい思いを何度もして、

その度に真剣に英語を勉強しようと決心するにも関わらず、毎回挫折していました。

 

 

「話せるようになりたい」

そう思った瞬間だけは気合いが十分で、

本屋さんに行って良さそうな問題集を何冊も買い、

それらを全て終わらせる完璧な計画を立てたはずが、

いざ始めてみると思っていたよりもきつく、

結局計画通りに進まないことに嫌気がさしてやめてしまう。

 

せっかくお金をかけて買った問題集も、

ほぼ新品のまま机に積まれているのを見て、

そんな自分にさらに嫌気がさす...

 

 

自分にはやる気も根気もないから続かないんだ...

そう思っていました。

 

 

でも、ある事実を知ってからは、物事を継続するコツがわかるようになりました。

 

英語学習を続けたい人が知るべき事実。

 

 

それは、

人間はそもそも継続が苦手

ということです。

 

 

人間の脳には、安定を好み、

新たな変化に抵抗を感じるような習性があります。

 

新しいことを始めて継続を目指す段階で、

ストレスを感じるのは生物的に当たり前のことです。

 

例えばあなたが日々の生活で全く運動をしていない状態で、

いきなり「毎日1時間ジョギングしよう」と決めても、まず続かないですよね。

 

でも、寝る前に歯を磨く、朝起きて顔を洗うなど、

すでに習慣化されていることを継続するのにはそれほどストレスを感じないと思います。

 

脳がストレスに感じていることを、

「やる気」や「根気」で続けようとするのには限界があります。

 

むしろ、やる気がなくても続けられるような「仕組み」

をつくることの方がずっと大切です。

 

 

「英語の勉強が続かないのは私に根気が足りないからだ、、」

と自分を責める必要は一切ありません。

 

脳の習性なんだと受け入れて、

どうすれば負荷を減らして習慣化できるかを戦略的に考えていきましょう!

 

ここから、私が試して実際に効果があったことを4つ紹介していきます!

 

 

①学ぶ目的・目標を明確にし、書き出す

目的がはっきりすれば、モチベーション維持はぐんと簡単になります。

この記事を読んでいるあなたには、英語を話せるようになりたいと思ったきっかけや理由が必ずあるはずです。

 

「外国人に話しかけられた時に全く言葉が浮かばず、しどろもどろになってしまったことが悔しかった。」

 

「英語を流暢に話す人を見て、自分もあんな風になりたいと思った。」

 

「不自由なく英語を話せるようになって、大学生の間に海外に留学してみたい」

 

 

など、自分が英語を学びたいと思ったきっかけや理由を、どこか見えるところに書き出しておきましょう。

 

 

この時、そう感じた瞬間の感情をリアルにイメージできるようにしておくのがポイントです。

人は感情に動かされて行動を起こすので、

「悔しかった」「ワクワクした」といった感情を思い出せるようにしておくと、一瞬でモチベーションを戻すことができます。

 

 

②場所を問わずにできる勉強法を取り入れる

気が向いた時、少しでも時間ができた時、

その瞬間に教材を開けるようにしておけるかが、学習が続くかどうかのカギです。

 

いつでも、どこでも、パッと勉強できるようにしておくだけで、習慣化のハードルはかなり下がります。

 

そのためにも、スマホで見られる教材にするのがおすすめです。

 

私は、紙媒体で持っていた参考書や単語帳を、電子書籍に変えました。

また、文法のインプットや単語の聞き流しにYoutube動画を取り入れるようにしました。

動画は時間がある時に再生リストを作成しておき、

そのリストから選ぶだけにしておくことで動画を探す手間を省くように工夫しました。

 

今まで音楽を聴いていた通勤通学の時間、

なんとなくSNSを眺めていた空き時間

 

これらを英語の勉強にあてるだけで、

あえて勉強時間を生み出さなくても英語に触れる時間は確実に増えます。

 

 

③物足りないくらいでやめる

「毎日1時間以上勉強する」と

あれもこれも詰め込んだ盛り沢山な勉強計画を立てていませんか?

 

さっきもお伝えしましたが、「しんどい」と脳がストレスに感じることは続きません。

 

だから、「少し物足りないな」と感じる程度にとどめておくのが継続のコツです。

物足りないと感じるところでやめると、今度は「もっとやりたい」という欲求が生まれます。

 

この欲求をうまく使うのです。

すると、不思議なことに「早く続きがやりたい」と思えるようになります。

 

最初は本当に少しで大丈夫です

(むしろ少なすぎるくらいがいです!)

例えば単語を5個覚えるなど。

これなら10分もあればできますよね。

 

こんなに少なくて本当に効果が出るの?と疑問に思うかもしれません。

 

でも大丈夫、少なくていいです。

私がそう言い切る理由は、慣れてくると自然と学習量は増えていくからです。

 

例え単語5個でも、今までしていなかったことを習慣化するには慣れが必要です。

 

でも、慣れてくると余裕が出てくるので、

 

今日は10個にしようかな

文法の動画も1本見よう

 

というように、自然とキャパシティが増えていきます。

 

毎日取り組む、でも、しんどいと感じる前にやめる

これを続けていると、気づけば英語の勉強が習慣化しています。

 

騙されたと思って実践してみてくださいね!

 

④定期的に生の英語に触れる

モチベーションの低下を防ぐために、定期的に生の英語に触れるようにすることも有効です。

 

こうすることで、自分が英語を話せるようになるイメージを持ち続けることができるからです。

どうしても文字でのインプットや、教材の英文に多く触れていると、

実際に英語話せるようになる自分のイメージが薄れていってしまいます。

 

リアルな場面で使われている英語に触れる機会を作ることで、

「こんなふうになりたいんだ」という自分の理想のイメージをいつも意識することができます。

 

私は映画が好きなので、たまに洋画を英語音声で見るようにしました。

また、Youtubeで英語で発信している人を見つけてみることもモチベーション維持に役立ちました。

個人で発信している人はたくさんいるので、「こんな風に話せたらいいな」と思う人を一人見つけておくのはとてもおすすめです!

 

洋楽が好きな人は、洋楽を聞くのもいいかもしれませんね。

 

新しいことを習慣化するのは、少なからず負荷がかかるものです。

 

でも、それは人間の脳がそうできているから仕方がないんだと受け入れ、

どうすればその負荷を小さくすることができるかを考えてみてください。

 

継続のカギは、「やる気」ではなく、

「いかにラクに取り組めるかを考え、仕組み化すること」だった。

 



何事もそうですが、英語学習も継続が肝です。

言語はたくさん触れた分だけ、上達していきます。

1分でも多く英語に触れる時間を取ることが大切です。

 

明日からしっかりやろうとするよりも、

今日、今すぐ何か一つだけでもやろうとしてみてください。

 

少し意識を変えるだけで、習慣化は驚くほど簡単になります!

 

 

まずはスマホのメモで構わないので、

「あなたが英語を勉強する理由」

を書き出してみるところから始めてみてくださいね!