こんにちは、みなみです!
今回は、
モチベーションが続かず三日坊主になってしまう人でも、
英語の勉強が驚くほど続くようになる継続のコツを4つ
をお伝えしますね。
もし、今あなたが、
「英語が話せるようになって海外に行ってみたいけど、勉強のモチベーションを維持するのが難しい...」
「コツコツ継続するのが大事なのはわかっているけれど、目先のことに追われてなかなか学習を継続できない...」
このようなことで悩んでいたら、
これから紹介することをぜひ試して欲しいです。
長年三日坊主だった私も効果がありました!
勉強しようと何度も決意しては長続きせずに途中で辞めてしまう、、その繰り返しだと一向に英語力は伸びないまま時間だけが過ぎていきます。
外国人に道を聞かれたのに答えてあげることができず、
残念そうにその場を立ち去られてしまう。
みんなが英語で会話を楽しんでいるのに自分だけ取り残され、
愛想笑いで誤魔化している間に一言も発言できず会話が終了してしまう。
こんな悔しい気持ちを何度も経験するのはイヤですよね。
この記事で紹介することを実践すれば、
1ヶ月後には英語の勉強を習慣化して無理なく続けている自分に出会え、
3ヶ月続けた頃には言いたいことが英語で頭に浮かんでくるようになるはずです。
その頃には英語に自信もついて、留学にチャレンジしようと思えているかもしれません。
「でも私は飽き性だし、根気もないからどうせ続かないんだろうな」
そう思うかもしれませんが、
私も実際これらを意識することで、長年三日坊主でいつも英語に自信がなかったところから、
英語学習が無理なく続けられるようになり、
大学のプログラムで海外ボランティアに参加したり、イタリア人の女の子とシェアハウスをしたりして、
英語を通じてかけがえのない経験と友人をつくることができるようになりました。
しかし、
私はずっと英語学習が続かないことに悩んでいました。
英語が話せなくて悔しい思いを何度もして、
その度に真剣に英語を勉強しようと決心するにも関わらず、毎回挫折していました。
「話せるようになりたい」
そう思った瞬間だけは気合いが十分で、
本屋さんに行って良さそうな問題集を何冊も買い、
それらを全て終わらせる完璧な計画を立てたはずが、
いざ始めてみると思っていたよりもきつく、
結局計画通りに進まないことに嫌気がさしてやめてしまう。
せっかくお金をかけて買った問題集も、
ほぼ新品のまま机に積まれているのを見て、
そんな自分にさらに嫌気がさす...
自分にはやる気も根気もないから続かないんだ...
そう思っていました。
でも、ある事実を知ってからは、物事を継続するコツがわかるようになりました。
英語学習を続けたい人が知るべき事実。
それは、
人間はそもそも継続が苦手
ということです。
人間の脳には、安定を好み、
新たな変化に抵抗を感じるような習性があります。
新しいことを始めて継続を目指す段階で、
ストレスを感じるのは生物的に当たり前のことです。
例えばあなたが日々の生活で全く運動をしていない状態で、
いきなり「毎日1時間ジョギングしよう」と決めても、まず続かないですよね。
でも、寝る前に歯を磨く、朝起きて顔を洗うなど、
すでに習慣化されていることを継続するのにはそれほどストレスを感じないと思います。
脳がストレスに感じていることを、
「やる気」や「根気」で続けようとするのには限界があります。
むしろ、やる気がなくても続けられるような「仕組み」
をつくることの方がずっと大切です。
「英語の勉強が続かないのは私に根気が足りないからだ、、」
と自分を責める必要は一切ありません。
脳の習性なんだと受け入れて、
どうすれば負荷を減らして習慣化できるかを戦略的に考えていきましょう!
ここから、私が試して実際に効果があったことを4つ紹介していきます!
①学ぶ目的・目標を明確にし、書き出す
目的がはっきりすれば、モチベーション維持はぐんと簡単になります。
この記事を読んでいるあなたには、英語を話せるようになりたいと思ったきっかけや理由が必ずあるはずです。
「外国人に話しかけられた時に全く言葉が浮かばず、しどろもどろになってしまったことが悔しかった。」
「英語を流暢に話す人を見て、自分もあんな風になりたいと思った。」
「不自由なく英語を話せるようになって、大学生の間に海外に留学してみたい」
など、自分が英語を学びたいと思ったきっかけや理由を、どこか見えるところに書き出しておきましょう。
この時、そう感じた瞬間の感情をリアルにイメージできるようにしておくのがポイントです。
人は感情に動かされて行動を起こすので、
「悔しかった」「ワクワクした」といった感情を思い出せるようにしておくと、一瞬でモチベーションを戻すことができます。
②場所を問わずにできる勉強法を取り入れる
気が向いた時、少しでも時間ができた時、
その瞬間に教材を開けるようにしておけるかが、学習が続くかどうかのカギです。
いつでも、どこでも、パッと勉強できるようにしておくだけで、習慣化のハードルはかなり下がります。
そのためにも、スマホで見られる教材にするのがおすすめです。
私は、紙媒体で持っていた参考書や単語帳を、電子書籍に変えました。
また、文法のインプットや単語の聞き流しにYoutube動画を取り入れるようにしました。
動画は時間がある時に再生リストを作成しておき、
そのリストから選ぶだけにしておくことで動画を探す手間を省くように工夫しました。
今まで音楽を聴いていた通勤通学の時間、
なんとなくSNSを眺めていた空き時間
これらを英語の勉強にあてるだけで、
あえて勉強時間を生み出さなくても英語に触れる時間は確実に増えます。
③物足りないくらいでやめる
「毎日1時間以上勉強する」と
あれもこれも詰め込んだ盛り沢山な勉強計画を立てていませんか?
さっきもお伝えしましたが、「しんどい」と脳がストレスに感じることは続きません。
だから、「少し物足りないな」と感じる程度にとどめておくのが継続のコツです。
物足りないと感じるところでやめると、今度は「もっとやりたい」という欲求が生まれます。
この欲求をうまく使うのです。
すると、不思議なことに「早く続きがやりたい」と思えるようになります。
最初は本当に少しで大丈夫です
(むしろ少なすぎるくらいがいです!)
例えば単語を5個覚えるなど。
これなら10分もあればできますよね。
こんなに少なくて本当に効果が出るの?と疑問に思うかもしれません。
でも大丈夫、少なくていいです。
私がそう言い切る理由は、慣れてくると自然と学習量は増えていくからです。
例え単語5個でも、今までしていなかったことを習慣化するには慣れが必要です。
でも、慣れてくると余裕が出てくるので、
今日は10個にしようかな
文法の動画も1本見よう
というように、自然とキャパシティが増えていきます。
毎日取り組む、でも、しんどいと感じる前にやめる
これを続けていると、気づけば英語の勉強が習慣化しています。
騙されたと思って実践してみてくださいね!
④定期的に生の英語に触れる
モチベーションの低下を防ぐために、定期的に生の英語に触れるようにすることも有効です。
こうすることで、自分が英語を話せるようになるイメージを持ち続けることができるからです。
どうしても文字でのインプットや、教材の英文に多く触れていると、
実際に英語話せるようになる自分のイメージが薄れていってしまいます。
リアルな場面で使われている英語に触れる機会を作ることで、
「こんなふうになりたいんだ」という自分の理想のイメージをいつも意識することができます。
私は映画が好きなので、たまに洋画を英語音声で見るようにしました。
また、Youtubeで英語で発信している人を見つけてみることもモチベーション維持に役立ちました。
個人で発信している人はたくさんいるので、「こんな風に話せたらいいな」と思う人を一人見つけておくのはとてもおすすめです!
洋楽が好きな人は、洋楽を聞くのもいいかもしれませんね。
新しいことを習慣化するのは、少なからず負荷がかかるものです。
でも、それは人間の脳がそうできているから仕方がないんだと受け入れ、
どうすればその負荷を小さくすることができるかを考えてみてください。
継続のカギは、「やる気」ではなく、
「いかにラクに取り組めるかを考え、仕組み化すること」だった。
何事もそうですが、英語学習も継続が肝です。
言語はたくさん触れた分だけ、上達していきます。
1分でも多く英語に触れる時間を取ることが大切です。
明日からしっかりやろうとするよりも、
今日、今すぐ何か一つだけでもやろうとしてみてください。
少し意識を変えるだけで、習慣化は驚くほど簡単になります!
まずはスマホのメモで構わないので、
「あなたが英語を勉強する理由」
を書き出してみるところから始めてみてくださいね!