【英会話で頭が真っ白になる人向け】英語がスラスラ口から出てくるようになり、話すのが楽しくて仕方なくなる方法

こんにちは、みなみです!

 

 

今回は、

 

英語を話そうとすると

頭が真っ白になってしまう人に向けて、

 

英語がスラスラ口から出てくるようになって

話すのが楽しくて仕方がなくなる方法

 

をお伝えします。

 

 

 

もし、今あなたが

 

「英語を話そうとすると

頭がパニックになって、

知っている単語も出てこなくなる...」

 

「大事な場面で

言葉に詰まってしまいそうで怖い」

 

「こんな状態でも

英語を話せるようになるの?」

 

こんな悩みを抱えていたら、

この記事をぜひ最後まで読んでみてほしいです!

 

 

 

「英語を話せる」ことの

カニズムから理論的に解説するので、

参考にしていただければ

 

英語を話す時に

頭が真っ白になることなく、

スラスラ英語が出てくるようになります。

 

落ち着いて自然体で話せるようになれば、

外国人と英語で話すことも

楽しくて仕方なくなるはずです!

 

 

 

もし、今からお話しすることを知らないと、

どんなに知識を勉強しても、

実際の場面で英語が全然出てこないまま。

 

話しかけられても頭がパニックになり、

しどろもどろになって

言いたいことが全然言えない。

 

いつも緊張しながら話すので

大変で疲れてしまい、

英語を話すことが全然楽しくない。

 

 

 

せっかく勉強しても

こんな状態が続くのは辛いですよね。

 

 

 

私は、英語を話そうとすると頭が真っ白になり、

英会話をずっと怖いと感じていました。

 

 

 

私は、英語を頑張って勉強して

英検準一級を取得したのにもかかわらず、

 

話そうとすると、

知っている簡単な単語すらも出てこない

そんな状態が長く続きました。

 

大学に入ると英語で行われる授業があり、

毎回びくびくしながら参加していました。

 

なんとかいつも乗り切っていたのですが、

ある時、自分の考えを述べる場面で

先生に指名されてしまいました。

 

何十人ものクラスメイトの前で

指名された緊張も相まって、

頭が真っ白になってしまい、

一言も話せなくなってしまいました。

 

何か口に出そうとするものの、

単語も出てこなければ、

文章を組み立てることもできない、

そのうち何を言いたいのかもわからなくなる。

 

見かねて必死でフォローしてくれる先生に

私はただ相槌を打つだけ。

その空間は本当に地獄でした...

 

 

その経験で、

私はさらに英語を話すことが怖くなり、

英語で開講される授業を

避けるようになりました。

 

そして、

「どうして私は英語が話せないんだろう?」

 

「勉強したはずなのに話せないなら、

一生話せるようにならないんじゃないか」

 

そんなふうに一人で悩む日々が続きました。

 

憧れていた留学も、

私には無理だろうな、と

諦めモードになりました。

 

でも、ネットで色々調べるうちに

あることを知り、

私のスピーキング能力は

格段にアップしました。

 

 

 

「知っている」と「使える」は全く別物

 

 

 

 

私は、情報収集をする中で、

語彙には認識語彙運用語彙

2種類があることを知りました。

 

認識語彙は、

見聞きした時に意味が理解できる単語。

 

運用語彙は、

自分で使いこなせる単語のことです。

 

英語を話すためには、

運用語彙の数を増やすことが必要です。

 

認識語彙がいくらたくさんあっても、

運用語彙にすることができなければ

話すことはできないんですね。

 

つまり、

「知っている」と「話せる」は別物だということ

 

これに気づいたことが、

話せるようになる

最初のステップでした。

 

 

 

英文を組み立てる力×スピード

 

 

「英語を話せる」ということを

もう少し分解して考えてみると、

 

①知識を使って英文を組み立てる

かつ、

②それを瞬発的に行う

 

ということだと私は考えています。

 

この二つができるようになればなるほど、

英語をスラスラと話せるようになります。

 

私が英語を勉強しても

話せるようにならなかった理由は、

この瞬発的に組み立てる力をつける

レーニングをしていなかったからです。

 

日本の英語教育では

このトレーニングが足りていないので、

私と同じような人は多いと思います。

 

英語を話せるようになるためには、

英文を組み立てる力を鍛え、

そのスピードを上げていく

練習の機会を生み出す必要があります。

 

ここからは、具体的な方法について

解説していきます。

 

 

①使うことを見越してインプットする

 

 

 

単語や文法を覚える時に、

運用語彙になるようにインプットしていきましょう。

 

具体的には、

新たな単語・文法に出会ったら、

一度自分でそれを使って

文章を作ってみるようにします。

 

これをすることで、

以前の私のように

認識語彙だけが増えて全然使えない

という事態を防ぐことができます。

 

 

②英作文をする

 

 

英文を組み立てる力を養うために、

英作文に取り組むことをおすすめします。

 

文法を一通りと、

単語帳を何か一冊

インプットし終えたら、

 

英作文の問題集を一冊

解いてみてください。

 

問題集は色々あるので

お好みのもので大丈夫ですが、

私のおすすめは、

 

旺文社から出されている

『基礎英作文問題精講』という問題集です。

 

英作文の問題を解いていくと、

知っている知識を使って、

自分の頭で考えて英文を組み立てる

という力がぐんぐん伸びていきます。

 

最初は大変かもしれませんが、

ぜひ取り組んでみてください!

 

「表現できる!」という喜びを

感じられるようになってくるはずです。

 

 

 

③場数を踏む

 



 

運用語彙・文法を増やし、

英文を組み立てることができるようになったら、

あとはスピードですね。

 

実際の会話の場面で、

そのスピードに合わせて

瞬発的に組立て、アウトプットできるようになれば、

流暢に話せるという状態です。

 

スピードを早くしていくのは、

何か魔法の方法があるわけではなく、

正直場数を踏むしかないと思います。

 

スポーツのトレーニングと同じです。

でも、口にする機会を増やしていけば、

必ず伸びていきます!

 

 

「使う力」を伸ばす

英語は知識を知っているだけでは

話せるようになりません。

 

その知識を使う力を鍛えていく必要があります。

 

使う力も、

ただ闇雲に英語を話す機会を増やせばいい

というわけではなく、

 

英語を話せるとはどういうことか

を理解した上で、

必要なトレーニングを積んでいくことが

大切だと思っています。

 

今回お伝えしてきた、

英語を使う力を伸ばす

レーニングのポイントはこちらです。

 

①使うことを見越してインプットする

②英作文をする

③場数を踏む

 

やはり、勉強するからには

英語を使って外国の方との

コミュニケーションを楽しめるようになりたいですよね。

 

英語を話せる感覚がつかめてくると、

勉強すること自体が

楽しくなってくると思います。

 

やると決めたら即行動、

ということで、

まずは一番手軽な①から、

 

これまで覚えたいくつかの単語を使って、

ノートに自分で文章を作ってみる

ことを試してみてください!