聞き流しは効果がない!?ネイティブの英語もスラスラ聞き取れるようになるリスニング学習の2つのポイント

こんにちは、みなみです!

 

突然ですが、こんな悩みはありませんか?

 

頑張って英語を聞き取ろうとしても、

早すぎてついていけない

 

右から左へ音が流れてしまい、

そのうち思考停止になり、

意味のわからない呪文みたいに聞こえてくる

 

どうすれば

リスニング力が上がるんだろう...?

 

 

「聞き取れない!」

「何を言っているかわからない!」

という状態はとてもストレスを感じますよね。

 

 

今回は、そんな

 

英語が全然聞き取れない人に向けて、

 

ネイティブの早い英語でも

スラスラ頭に入ってくるようになる

 

リスニング学習のポイント2つと

具体的な方法

 

をお伝えしますね。

 

 

 

当たり前のことですが、

聞き取ることができないと

コミュニケーションは

成立しません。

 

リスニング力がないままだと、

 

相手の言うことを

聞き取れないことが怖くて、

話しかけられない。

 

大人数で会話していても、

自分だけ聞き取れず、

会話についていけない。

 

みんなが楽しそうに会話してるのに

輪に入れず、愛想笑いで

なんとかその場を乗り切る。

 

そんな状態から

抜け出すことはできません。

 

私もこんな経験を何度もし、

その度に惨めな気持ちになり、

とても辛かったです。

 

 



 

でも、これから紹介することを

実践すれば、

 

今までの悩みが嘘のように、

英語が自然と頭に入ってくるようになります。

 

聞き取れなかったらどうしよう

という不安がすっかり消えるので、

 

自分から話しかけたり、

質問をすることが

怖くなくなります。

 

 

 

では、具体的な説明に

入っていこうと思いますが、

 

その前に、

大事なポイントを1つ

お伝えさせてください。

 

それは、

なんとなく聞いていても、

英語が聞き取れるようにはならない

 

ということです。

 

 

「とにかく聞き流す」は効果がない

 

 

英語のリスニングを鍛える方法として、

「聞き流し」というのは有名ですよね。

 

英文を文字通り聞き流し、

長時間英語に触れることで

英語脳が鍛えられ、

英語力がアップするという方法です。

 

聞くだけで英語力が伸びるなんて、

とても魅力的な方法ですよね。

 

私もこれを実践したことがあります。

 

私は車での通勤時間が長いので、

その間英語を聞き流すようにしました。

 

文章の意味はわからなくても、

聞き続けることに意味がある!

 

そう信じて聞き流しを続けていましたが、

 

一向に英語力は伸びませんでした。

 

 

もちろん、

英語に慣れるという点においては

この方法は意味があります。

 

でも、無意識的になんとなく聞いていても、

英語脳はできないですし、

英語が聞き取れるようにはならないんですね。

 

じゃあどうすればいいの?

と思いますよね。

 

リスニング力を伸ばす上での

ポイントを2点解説していきます!

 

 

① 文法・単語の基礎力をあげる

 

 

 

リスニングのトレーニング方法じゃないの?

と思われるかもしれませんが、

非常に大切なポイントです。

 

言語を習得する上で、

 

知らないものは聞き取れない

 

というのは鉄則です。

 

自分の頭の中にないこと、

もっと言うと、

自分が口から発せないものは

聞き取れないのです。

 

 

 

だから、単語や文法などの

基礎的な知識をつけることは

とても重要です!

 

この時、単に覚えるだけではなく、

実際に使うことを想定して

インプットすれば、

さらに効果が上がります。

 

単語の場合は、

意味を暗記するだけではなく、

発音も必ず覚えてください。

 

発音がわからないものは

必ず調べるようにし、

声に出しながら覚えると

いいと思います。

 

 

文法についても、

例文やフレーズを音読し、

理解するようにしてみてください。

 

理論だけではなく、

実際に使うイメージを持ちながら

頭に定着させることで、

 

それが聞こえてきた時に

意味を掴めるようになります。

 

 

②英語特有の発音を理解する

 

 

英語と日本語の発音には、

いくつかの違いがあります。

 

例えば、「th」の発音や、

「L」と「R」の違いは

日本語にはありません。

 

また、英語は「リエゾン」と言って、

音が繋がる発音があります。

 

繋がる以外にも、

くっつくことで全く違う音に変化したり、

音が消えたりすることもあります。

 

例えば、「Nice to meet you」は

「ミート ユー」とは読まないですよね。

 

さらに、リズムや抑揚も

日本語とは大きく異なっています。

 

それらを理解しないまま英語を聞いても、

意味がわかるようにはなりません。

 

 

 

これらを理解するには、

聞いて真似する

ことが一番効果的です。

 

短くて簡単な教材を聞いて、

リピートする、あるいは

シャドーイング(少し後を追いかけて音読する)

を続けることで、

 

体で理解することができます。

 

理論的に学ぶということもありですが、

聞いて真似するトレーニングの

積み重ねで十分習得できます。

 

ここからは、

これらの二つのポイントを押さえた

おすすめの教材と使い方を紹介します!

 

 

私が効果を感じた具体的な方法

 

私が活用したのは、

朝日新聞出版から出ている

『毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる』

という教材です。

 

これがおすすめな理由は、

ポイントの①と②を網羅できるからです。

 

この本は文法の教材なので、

一冊やりきれば基礎的な文法を

習得することができます。

 

加えて、無料で音声が

ダウンロードできるので、

 

短い英文を聞きながら真似し、

発音を理解することも可能です。

 

分量も多すぎず、

難易度も高すぎないので、

 

初めの一歩として

ぜひ活用してほしい教材です!

 

私は何度繰り返したかわからないほど

お世話になりました。

 

 

使い方は、本に書いてあるとおり、

ネットで音声ダウンロードし、

 

①音声に続いてシャドーイング

②音声に続いて、文章を見ずに暗唱する

 

これを一冊通し、繰り返すだけです。

 

慣れてきたら、単語を入れ替えて

自分で文章を作ってみるステップを加えると、

スピーキングの上達にもなります。

 

一見簡単な教材なんですが、

騙されたと思って

取り組んでみてください。

 

かなり効果があります!

 

 

まとめ

 

 

 

ここまでお伝えしてきた

英語を聞き取れるようになるための

ポイントはこの2つです。

 

①文法・単語の基礎力を上げる

②英語特有の発音を理解する

 

 

私はこれを理解したことで、

英語が呪文のように聞こえてくる

ストレスから抜け出すことができました!

 

そして、

「聞き取れる!」という自信は、

さらに英会話の上達を

加速させてくれました。

 

 

自信を持って

英語を聞き取れるようになると、

 

英語でのコミュニケーションが

グッと楽に、そして楽しくなります!

 

 

最後に今回紹介した教材、

『毎日の英文法』のリンクを貼っておきますね。

 

「英語を聞き取れるようになるぞ!」

そう決めた方は、

早速この本を購入してみては

いかがでしょうか。

 

1200円とそんなに高くもなく、

確実に1200円以上の効果を

発揮してくれます!