【英語力が伸びなくて挫折しそうな人向け】伸び悩みを乗り越え、やる気を再燃させる3つの方法

こんにちは、みなみです!

 

 

今回は、

 

英語の勉強の効果が感じられず

挫折しそうな人に向けて、

 

伸び悩んだ時に知っておくべきことと、

乗り越えるための3つの方法

 

 

をお伝えしますね。

 

 

 

「英語を話せるようになりたくて、

勉強を始めたけど、

いまいち効果を感じられない日が続いている」

 

「このまま勉強を続けて、

本当に話せるようになるの?

やっぱり私は向いてないんじゃ...」

 

「やっていて楽しくないし、

モチベーション下がっちゃうなあ...」

 

 

 

英語学習の中で、

こんな悩みを抱えている人は

少なくないと思います。

 

私もその一人でした。

 

私は、中学1年生の時に、

家にホームステイに来たデンマーク人の子と

話せなかった悔しさがきっかけで、

 

英語を話せるようになりたいと

強く思うようになりました。

 

そこから英語の勉強に

本気で取り組むようになりました。

 

 

 

最初のうちは良かったんです。

 

知らないことを知るのは楽しかったし、

これを続けていれば話せるようになるはず!

そう期待を膨らませていました。

 

でも、しばらく継続した頃、

「あんまり伸びている気がしない」

と感じるようになりました。

 

もしかしたら勉強の方法が

間違っていたのかも...

 

それとも私には英語のセンスがないのかな?

このまま伸びなかったらどうしよう...

 

そんな不安が大きくなり、

勉強に対するモチベーションも

下がってしまった時期がありました。

 

 

 

 

でも、これから紹介することを知り、

実践してみた結果、

伸び悩みを乗り越えることができました。

 

 

そして、勉強することが楽しい

ともう一度思えるようになり、

英会話力もしっかり伸びていきました。

 

そして、それ以降にホームステイに来た

別の留学生の子たちとは、

積極的に英語でコミュニケーションをし、

 

言葉が通じる楽しさを

感じられるようになりました。

 

 

 

せっかく英語を話せるようになりたいと

一歩踏み出したのに、

 

進歩を感じられず、結果も出ないまま

時間だけが過ぎていく。

 

楽しくないし、

モチベーションもみるみる下がって

結局挫折してしまう。

 

英語が話せる人のことを横目に

コンプレックスを感じ続ける。

 

そんなことを繰り返すのは嫌ですよね。

 

 

英会話を上達させたい人が、

挫折しないために知っておくべきこと、

 

それは、

 

伸び悩みを感じるのは成長しているからだ

 

ということです。

 

 

伸び悩みは成長の証

 

 

「勉強しているのに伸びている感じがしない」

 

この感覚は、

勉強の段階が進んでいる証拠です。

 

 

勉強の始めたてには、

伸び悩みはありません。

 

何も知らないところから、

知識を得ていくから、

右肩上がりの状態なんですね。

 

日々の勉強も、

知識のインプットや、

正解がある基礎的な内容が多いです。

 

でも一定量の知識が身につくと、

得た知識の中から試行錯誤してアウトプットする

という段階に入ります。

 

そうなると、迷いや間違いが増えるので、

勉強しているはずなのに伸びていない

という感覚に陥るのです。

 

 

 

言語習得についての研究でも、

 

学習をしばらく継続した段階で、

正確性は一度下がる、

つまり、間違いが増える

ということがわかっています。

 

そこからさらに学習を続けると、

新たな知識がインプットされ、

得た情報も整理されていくので

再び正確性は上がっていきます。

 

 

この途中の正確性が一度下がる段階で、

伸びている気がしないと感じ、

挫折してしまうことが多いのです。

 

 

 

実際は成長していないのではなく、

むしろ逆で、

レベルが上がっているからこそ

感じることなのです。

 

インプットした知識を

自分のものにしているんだ、

と思えば、前向きに捉えることができます。

 

 

 

実際私が実感したことですが、

この「伸び悩み」の感覚は

何回も訪れるんですね。

 

英検準一級を取得した時、

「合格前の方が話せていたかも」

という感覚に陥りました。

 

でも、それは後退している

ということではもちろんなくて、

それだけ複雑な単語や構文が

頭に入ったということなんですね。

 

 

すぐに結果が出るわけじゃない

 

 

もう一点重要なことは、

すぐに結果が出ると期待しない

ということです。

 

 



 

どうせなら、なるべく早く

英語が話せるようになりたいですよね。

 

それに、世の中には、

「◯ヶ月で英語がペラペラに!」

みたいな情報が溢れています。

 

そういうのを見てやる気がわき、

勉強を始め、

 

でも、続けてみても

いまいち効果が感じられなくて、

 

「やっぱり嘘なんだ」あるいは

「私には無理なんだ」と感じ

挫折してしまう。

 

私もそんなことがありました。

 

 

実際、短期間で

話せるようになることは

不可能ではないと思います。

 

でも、どれくらいの期間で

どれくらい結果が出るかは、

 

1日に確保できる勉強時間や、

最初の段階での知識量

勉強方法など、

さまざまな要因が関係しています。

 

 

それに、言語の習得は

基本的には継続が命です。

 

残念ながら、

一瞬でペラペラになる魔法が

あるわけではありません。

 

 

短期間で楽にペラペラになると

期待値を高く持ちすぎるのは

要注意です。

 

それに、あまり結果にこだわり過ぎると、

いちいち一喜一憂し、

モチベーションが結果に

左右されることになります。

 

短期間でしっかり習得しよう

という勢いはもちろん大切ですが、

 

できたことや進歩に目を向けて、

時間をかけてコツコツ習得していくんだ

という意識も重要です。

 

 



 

ここからは、

効果が実感できなくて

悩んでいる人に試してほしいことを

3つ紹介していきますね。

 

私が実際に伸び悩んでいた時に

やってみて効果を感じたことです。

 

 

①基礎に戻ってみる

 

 

伸びている感覚がしない時は、

「できない」「わからない」という

ネガティブな感情になりがちですよね。

 

そういう時は、

負荷の低い勉強に戻ってみてください。

 

もうすでに解いた文法問題や、

一周した単語帳、簡単なリスニングコンテンツなど。

 

こうすることで、

「できる」「わかる」という成功体験

を積むことができます。

 

その成功体験を得ることで、

自分の成長を実感する機会にもなります。

 

また、基礎に戻って

忘れてしまっていた知識を

振り返ることもできますよ!

 

教材でおすすめなのは、

朝日新聞出版から出ている、

『毎日の英文法』という教材です。

 

ぜひ試してみてください!

 

 

②英語の「音」に触れる

 

 

伸びないと感じる時は、

英語の音に触れ、真似すること

を意識してみてください。

 

具体的には、

簡単な構文集・フレーズ集や

英語のスピーチ、

シャドーイング用の音声など、

 

できる・できないを意識せずに聞ける、

基礎的なものをひたすら聞き、

真似して発音してみることを繰り返してください。

 

あまり頭で考えすぎず、

体に英語を染み込ませるイメージです。

 

音を理解するというのは、

実はリスニングのみならず、

英語のどのスキルにも必要不可欠なもの。

 

気楽にできることでありながら、

英語力を伸ばすためにも、

とても効果のある方法なんです。

 

 

③勉強以外で英語に触れる

 

 

伸び悩んで勉強が辛くなった時は、

肩の力を抜いて英語に触れる

ことを意識してみてください。

 

真面目に勉強している人ほど

伸び悩みの沼に陥りやすいと思います。

 

知らず知らずのうちに

肩に力が入って、

難しく考え過ぎているかもしれません。

 

 

そんな時は、

洋楽を聞いたり、洋画を見たり、

英語のYoutubeを見たり、

ラフにできる方法を試してください。

 

私も、英語の勉強が嫌になった時は、

勉強ということにして

好きな洋画を字幕版で見たりしました。

 

英語を話せるようになって

どうなりたいんだっけ、、

と振り返るいい機会にもなりますし、

 

モチベーションにもつながると思います。

 

 

まとめ

 

 

今回紹介してきた、

伸び悩みを感じた時に

試してほしいことはこちらです!

 

①基礎に戻ってみる

②英語の「音」に触れる

③勉強以外で英語に触れる

 

 

勉強しているのに、

英語力の伸びを実感できないのは

とても辛いですよね。

 

 

私はその伸び悩みを乗り越えられず、

せっかく積み上げてきた勉強を

投げ出してしまったことが

何度もあります。

 

 

でも、お伝えしたように、

そう感じるのは

あなたの勉強が前進している証。

 

今思えば、

そこが話せるようになるための

踏ん張りどころでした。

 

勉強しているのに

伸びていないということは

 

絶対にないです。

 

定量で右肩上がりにはならないけど、

きちんと積み上げれば、

ある瞬間一気に伸びていきます。

 

目先の結果に一喜一憂せず、

長い目で見て、

どーんと構えていきましょう!

 

 

現在進行形で悩んでいる...

という人は、

 

早速、前に解いた問題集を

もう一度開き、取り組んでみてください。

 

 

進歩を感じられるはずです!